私はこれまで、インターネットメディア事業を中心とするベンチャー企業をゼロから立ち上げ、上場まで育ててきました。
また地域に根ざしたローカルメディアの立ち上げや観光・文化産業の再生、地域レガシーを次世代につなぐ仕事にも多くたずさわってきました。
そんな中、私は昨年、悪性リンパ腫ステージ4という重いがんを経験しました。
1年近くに及ぶ闘病生活を経て、今ここに立てているのは、医療従事者の方々の献身的な対応と、支えてくれた人々のおかげです。
この経験が、私の人生を大きく変えました。
「命の重み」と「患者の現実」を当事者として体感したからこそ、
次は「命と向き合う政治」をやりたい!
そんな一心で、私は政治の道を志すことに致しました。